母の日って言っても、結局私が作って、ワインをいただくだけのイベントですが。。。
それでも、何か、美味しいものを食べたいと思って、定番ではありますが、ビーフシチューを作ることにしました。
ビーフシチューには、ちょっとした思い出があります。
まだ、若かった20代のころ、会社の先輩に（誰だったかは忘れました‥ごめんなさい）銀座の小さなレストランに連れて行ってもらったことがあるのです。
ちなみに日本橋に会社があったので、銀座は比較的近くでした。
もう70代のおばあちゃんの小さなお店でした。
ここのビーフシチューは美味しいから食べようと言ってくれたのです。
出てきたのは、お皿の上に乗った、分厚いステーキのようなお肉。
でも、何と、フォークでほぐれてまさしく煮込んだビーフだったのです。
シチューというと、深いお皿に、野菜などと一緒に入っていて、ルーを楽しむものだと思っていた私の驚きは、言うまでもありません。
大きな塊を形を崩さず煮込んで、ルーは裏ごしされ、あたかもステーキソースのようにお肉にかけられていましたから。
でも、その美味しかったこと・・・
それ以来、何かの折にはビーフシチューを作るようになりましたが。。。
あのような美味しさには作れません。
市販のルーではなく、デミグラス缶や赤ワインで作るのですが。。。
でも、子供たちは、皆私が作るビーフシチュー好きで、あっという間に食べてしまいます。
母だったことを思い出させてくれるのも、ビーフシチューなのです。
市販のルーではなく、ワインやデミグラス缶で美味しく作るレシピが載っていました。
私は圧力鍋は使わないのですが、使う方が形が崩れないで良いかもと思いました。
人気のレシピのようなので、ご紹介しますね。
料理名：ビーフシチュー
作者：栗皮茶
■材料（約6人分）
牛すじ肉（スーパーで一番安い部位でした） / 約800ｇ
塩コショウ / 少々
■サラダ油 / 大1
■バターorマーガリン / 大1
水 / 3カップ
玉ねぎ / 2個
人参 / 1本
★赤ワイン / 2カップ
★ローリエ / 1枚
▲デミグラスソース（ハインツ） / 2缶（1缶＝290ｇ）
▲牛乳 / 1カップ
▲ケチャップ / 大4
▲砂糖 / 小2
生クリーム / 大6
～お好みの茹でた野菜～ /
・ブロッコリー・かぼちゃ・じゃが芋など / お好みで
■レシピを考えた人のコメント
【基本】 柔らくとろけたビーフに＼（＾▽＾）／彩り野菜をたっぷり添えて！一晩寝かせて、合計コトコト5時間煮込んだら、奥深い味わいに仕上りました。
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明日から仕込めば美味しくなりますね。
母だった頃を思い出して、私も作ってみようと思います。
