宅配のヨーグルトを8年くらい取っていたのですが、それなりに経費が掛かるのでやめてしまい、ここ2か月は、市販の普通のヨーグルトを買っていました。
でも。。。宅配で取っていたのは明治のLG21で、私の胃のピロリ菌対策だったのです。
ず~っと胃の中にあって、人間ドッグで必ず指摘されていた「タコイボびらん」が、食べ始めて4年で無くなり、「こりゃ、すごいわぁ」と食べ続けていたヨーグルトでした。
それを止めて2か月。。。経費を考えてやめたのですが「健康は大事」
で、目に留まったのがこちらです。
市販のヨーグルトを90gと牛乳1Lで、新しくヨーグルトを発酵させる機械。
ってことは、LG21を1個買って、それを増やせるってことですw
価格が3,000円。税込み3,300円だけど、ペイしそう!
だって、出来上がりの一部を取っておいて、それをまた種にすると、牛乳代だけでいいのですもん。
早速注文し、届きました。
中に入っていたのはこちら→
本体の他、マニュアル、レシピ集、計量カップ、スプーン、保存容器などです。
これで3,000円って、安くないですか?
最初から、得した気分になりました。
では、実際に作ってみてどうだったか(ヨーグルトメーカーの口コミ)をお話しします。
用意したのがこちら。 すみません、画像が悪くて( ;∀;)
雑菌が入らないように容器やスプーンを熱湯消毒するように書かれていました。
でも、仕事で使う衛生用品の中に、「医療現場で使うアルコール」というのがあって、殺菌力が半端ないので、それをシュッと吹きかけ、自然乾燥させて使ってみました。
医療器具などを消毒できるのでかなりの滅菌作用が期待できます。
私の仕事は、試食販売などのデモンストレーターなので、まな板や包丁などの調理器具の消毒や手指の消毒に用いるんですよ。
さて、話を本題に戻します。
牛乳パックを全開し、100mlほど抜いて、LG21を1個弱入れたのち、スプーンで良くかき混ぜました。
温度を40度に設定。
タイマーは8~10時間となっていましたが、牛乳が常温より少し低めだったので9時間でセットしました。
付属の容器ではなく牛乳パックそのものを使いました。
理由は、消毒の必要がないからです。
牛乳の開口部をクリップで止めて、いざ発酵
9時間たって、タイマーが終わりました。
そのままにすると、発酵し続けるため、酸っぱくなったりするのだそうです。
ぬか漬けが進むと酸っぱくなるようなもんですね。
開けてみました。
開けた途端、ヨーグルトのとてもいい匂いが部屋中に充満!
さっそく、容器に移して試食
ヨーグルトになっています。
とっても美味しいです(#^.^#)
全然酸っぱくなくて、心なしか甘くて。。。
ほぼ1Lなので、市販のLG21(112g)9個分位あります。
一個138円(税込)で買ってきたので、9個じゃ1242円分。
198円の牛乳1本と、次回用の種分100mlを差し引いても。。。チョーコスパ!
出来上がりを付属の保存容器に移し、次回の種用に100mlを取り分けました。
全部、冷蔵庫に入れ、明日から夫と食べ始めます。
2人で3~4日分はありそうです。
宅配では、1週間に12個配達、1か月だいたい7,300円くらいでした。
同じLG21が、牛乳代、種のLG21を入れても、1700円くらいで食べることができます。
まぁ、面倒といえば面倒で、その点既製品を買ってくる意味はあると思います。
ただ、美味しい!
出来上がったばかりの新鮮なヨーグルトを初めていただきましたが、その香りと味を体験すると、やはり「作りたい」と思ってしまいます。
しかも、温度調整ができるので、甘酒、塩麴、しょうゆ麹、納豆、サワークリーム、もちろん飲むヨーグルトまでできるのです。
作り方のレシピ集に掲載されていました。
また、牛乳の代わりに豆乳を使うことができます。
種菌を求めるとかなり乳成分は少なくなりますから、重症でなければアレルギーの方も試してみても良いと思います。
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夏は、冷やし甘酒を作っておくと、滋養にいいですよね。
塩麴はいろいろな料理に使えますし。。。
ちょっと楽しい菌活生活ができそう!
私が使ってみたヨーグルトメーカーはこちらです。
気になる方はご覧ください
また、良い消毒薬をお探しの方は、医療現場で使っているこちらが参考になると思います。
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