***この記事は昨年末に書いて、アップロードをし忘れたものです。
時期が少しずれていますが、ご紹介したかった内容なので、読んでいただければ嬉しいです。
山梨県は基本田舎なので、コンサートを開けるホールは数少ないのです。
ましてやクラッシックを気軽に聞くなんて言う機会はほとんどありません。
今日は、山梨県では数少ないクラッシックのミニコンサートを定期的開催している場所のお話しです。
キングスウェルといいます。
日本に数台しかないバロック様式のパイプオルガンを有する木造建築のコンサートホール。
荘厳です。
このホールで、パイプオルガンによるクリスマスソングの演奏会がありました。
ディナーとセットで楽しんできましたよ。
始めバッハの音楽が3曲。
バロック時代を代表とする作曲家で、私でも名前と少しばかりの曲を知っています。
オルガンもピアノも同じように鍵盤をたたいて音を出すのに、音質のなんと違うこと!
バッハを聞きながら、「これをピアノでやったら、味気ないかもしれない。この流れるような音の広がりはパイプオルガンの真骨頂」と思いました。
バッハ以外にも数曲堪能して、隣接のレストランに移動し、ディナーをいただきました。
隣接のレストランは「レストランカンパーナ」といって、イタリアンのコースがメインになっています。
今日のメニューはこちら
出されたのはこんな感じでした。
どれもとてもおいしかったのですが、特にフォアグラと林檎のソテーは絶品
焼き方が絶妙で、外がカリッとしているのに中はムースのように滑らかでレア感がありました。
林檎のソテーがまた甘酸っぱく、フォアグラの臭みを消してえも言われぬ美味しさ。
夫と堪能しました。
ワインはボトルで頼まずに、お料理に合わせたグラスワインをお願いしました。
スタートでいただいたロゼが美味しかった
完全にぶれていますね。すみません。
ほのかに甘くフルーティーで、ミディアムボディらしさがありました。
ワインはどれも食事に合い、美味しくいただきました。
ディナーの合間に生演奏を聴かせていただき、これもまた良かったです。
パイプオルガンのコンサートと生演奏付きディナーで一人11,000円。
ワインを入れて13,800円。。。やはり、山梨価格ですね。。。安い
山梨に来られた時には立ち寄ってみてくださいね。
キングスウェルといいます。
夏は、英国風ガーデンで、バラが見られますよ。