昆布つゆで「時短・超簡単けんちん汁」を作った試食会の話 豚汁との違いは?

先日は、ヤマサ醤油のデモに行ってきました。

今回はおなじみ「昆布つゆ」を使ったけんちん汁の試食会です。

あ、けんちん汁。。。名前をご存じでも、実際どのようなものをいうのかご存じですか?

豚汁との違いは何でしょうか。

そのところも抑えておきますと、なぜ昆布つゆを使うかがわかります。

試食をしていただいたお客様からの質問も「けんちん汁と豚汁の違い」が多かったので、説明をさせていただきました。

簡単に言いますと、けんちん汁は古くは鎌倉時代の「建長寺」の精進料理が発祥とされています。

一般的には、具材として大根、にんじん、ゴボウ、里芋、蒟蒻、豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み、最後に醤油で味を調えたすまし汁のことです。

精進料理ですから豚肉や魚介類を入れず、純粋に昆布と椎茸の出汁を使います。

なので、ベースになる出汁は「昆布つゆ」が適しているのです。

ただ、昨今は精進料理でも肉・魚を使ったものが出回っていますし、修行僧ではないので食卓が美味しければ良し。。。

となれば、豚汁は味噌味、けんちん汁は醤油味くらいの認識でも良いかと思います。

ということで、今風のけんちん汁を時短で作って試食をしてもらいました。

これは、私が作って貼っておいた簡単レシピです。

では、簡単けんちん汁の作り方。

本来は、大根、ニンジン、ゴボウ、コンニャクなどを丁寧に洗って切って使うのですが。。。

忙しい方にはとても便利なものが出ています。

もう切って水煮をしてありますし、水ごと使えるので水切り入らず、しかも国産で常温保存のロングライフ・・・楽ですよ

試食デモをしたスーパーには「プライベートブランドの豚汁の具の水煮パック・国産野菜」が有り、それが指定だったので、デモではそちらを使いました。

あと、これに里芋の水煮豚肉油揚げを用意し切って、水を加えて煮るだけ。

温まって豚肉に火が通ったら、昆布つゆを入れます。

今回は、ヤマキとコラボだったので、鰹節のマイルドパックを最後に加えました。

こちらですね。

おいしそうでしょ?

出来上がりです。

野菜がたっぷりで、豚肉やかつおぶしが入っても「あっさり」。

重たくないので、「何倍でもお替りできそう」という感想でした。

また、根菜なのに柔らかく、年配者や幼児でも食べやすいことや、昆布の味が効いていて品の良い美味しさであることなど、試食が進みました。

昆布つゆの宣伝でしたが、野菜の水煮を買いたいという人が続出し、売り場を何回案内したことか。。。

野菜は生を使うが基本ですが、忙しい時の代替品として常温保存ができること。

そして、意外においしかったことは主婦にとって魅力だと思ってくれたようです。

中には、「山に持って行って、山頂で食べたい」とか、「キャンプにいいね」という男性もいて、こちらが「なるほど」と思ったことも。

思えば、インフルエンザや新型肺炎で外出がままならないときなど、こういうものの利用も良いですね。

正直「昆布つゆは常用している、家にある」という方が多く、そんなに沢山売れたわけではなかったのが残念ですが。。。

けんちん汁のベースに昆布つゆを使うことの意味を伝えただけでも良しとしましょう。