絹のように滑らかというキャッチのヤマサの絹しょうゆの試食販売をしてきました。
実は、醤油の販売は難しいのです。
第一にどの家にもあり、緊急性がありません。
困ったことに、たいていの方はストックまで準備しています。
「新商品の味の紹介」と心を決め、店舗には申し訳ないのですが、販売数にはこだわらないと覚悟してデモをしました。
試食販売のメニューは、「アボカドとサーモンのクリームチーズ絹和え」
レモンを振ったアボカドとクリームチーズを賽の目に切り、トラウトサーモンを一口大に切って混ぜ合わせて、最後に絹しょうゆで和えるというもの。
絹しょうゆは、4種の麹(うまみ、香り、コク、まろやかさ、ふくよかさが特徴のもの)を重ね仕込みして、生しょうゆと火入れしょうゆのブレンドによってできた醤油です。
もちろん、出汁入りではありません。
コク成分が効いているのか、「だしは何?」と聞く方が多く、
「この醤油だけ」というと結構な確率で驚かれまして、ちょっといい気分。
また、生のスッキリさと、火入れの豊潤さがコラボしていて、複雑で飽きの来ない味に仕上がっているという印象。まるで、出汁が入っているような錯覚が起こるようです。
実は、ひとなめして、「これ、行けるかも(*’▽’)」と思ったくらい、いい味をしていました。
アボカドとクリームチーズという、和には予想もつかない素材を醤油でまとめ、かなりのインパクト!
当初は、「売れないだろう」と思っていましたが、予想以上に販売でき、
お店の方に「醤油をこれだけ売った方は初めてです」なんて言われることに。
自分でも使ってみたくて、買ってしまいました。
皆さんにも、おススメです。
これから、年末、お正月と「お刺身や、醤油を使った煮物料理」を食べることが多くなりますもん。
このシリーズは、開封後常温で3か月、未開封なら1年以上持ちます。
|