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梅干し、紫蘇入れ終了・・・今年の梅はよさそう

お料理レシピ

南高梅の良いものがあったので今年は梅を漬けてみました。

 

梅干し用の瓶がちゃんとあるんですよ 。

昔は塩分は18%ぐらいでやっていたのですが、それが15%になり、13%、12%、10%ついに前回9%で漬けてみました。

思ったよりうまくできたので、今回も9%で漬け込みました。

やはり塩分には気をつけたいんですよね。

この年齢になりますと。。。

 

9%というのは「カビやすく、保存に向かない」塩分濃度です。

 

そのような場合はアルコールを足したり、砂糖のような糖分を足したりしてカビを防ぐ方法もあるのですが、それでは本当の昔ながらの梅干しにはなりません

甘い梅は苦手です。

冷蔵庫に入れることに決めて、9%で実施しました。

 

塩分が減った時に気になるのは梅酢がうまく上がってくれるかということです

 

今回は2 kg を漬けたので全部で6 kg の重石にしました。

普通ですと2~3日ぐらいでもう梅酢は上がるのですが、さすがに5日ほどかかってしまいました。

それでもちゃんと梅の上まで梅酢が上がったので十分と思います。

 

そろそろ紫蘇を入れたいなと思いスーパーへ。

しばらく前までは「赤い紫蘇を買ってきて揉んで赤色を出して」ということをしていましたが、今はこんな便利なものがあります。

紫蘇を入れます。

このタイプは何にもしなくていいから便利 !

 

梅と混ぜてシソ漬けの完成です。

 

でもこのままですと土用までの間にカビてしまいそうなので、器を移して冷蔵庫に保存することにしました。

 

ちょうど良いタッパーがありました。

移してみましたらピッタリ。

 

ちょうどいい具合でしょう?

こぼれないようにラップをして蓋をして冷蔵庫に仕舞い込みました。

 

まだ7月の上旬ですが、土用の頃、つまり7月の下旬になって天候が良くなったらいよいよ土用干です。

 

歌に「三日三晩の土用干♪」などというのがありますが、やはり3日ぐらいは干したいものです。

一般的には夜中も干して、夜露に当てるのでしょうが、私の場合は夜になるともう一度梅酢に戻します。

 

そうすると干された梅が、また梅酢に浸って、美味しさを増します。

それに、シソの赤い色が良く入り、きれいな赤い梅ができます。

 

それを3日くらい繰り返しますと、干し梅がしわしわになってきます。

でもガチガチに固くなりません

とても食べやすい柔らかさになります 。

 

そうなったら、美味しい梅干しの出来上がりです。

 

それを楽しみに冷蔵庫にしまいこみました。

今はまだ、丸みを帯びてふっくらしている梅。

これがやさしいしわしわになって、おいしくなるのが楽しみです。

 

7月の末が晴れてくれますように。

 

自分で作るのが大変な方で、昔ながらの梅と塩のみの梅干しはこちら。

 

減塩で甘酸っぱい梅干しがお好きな方は、こんなのもあります。

 

 

ちなみに、自家製梅干し用の赤しそは、こんな感じで簡単に手に入ります。

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